仕様：83年製Tokai TST-50に装着されていたシンクロブリッジです。
83年よりストラト型モデルに大きいマイナーチェンジがあり、その際にブリッジがこちらのブリッジに変更されました。
それまで70年代より継承されてきました11.0mmピッチの一体型シンクロが採用されていましたが、こちらの11.2mmピッチのセパレートブリッジになりました。
それに伴いブロックも亜鉛合金から、スチールブロックに変更。
またサドルもFINAL PROSPEC刻印がされ、東海楽器の自信が現れています。
ブロックの長さは実寸で41.2mm。
ブロックは鉄、プレートはクロームメッキ、サドルはニッケルメッキです。
同時期の廉価モデルには相変わらず11.0mmピッチの一体型シンクロが搭載されるので、このシンクロはTSTモデルにしか搭載されません。 コンディション：程度はかなり良く、錆は全くなく、またクスミもなくサドルのニッケルメッキの鈍い光沢といい、いい雰囲気を醸し出しています。
一度分解し、磨きをかけて組み上げています。
付属品：スプリング、ビス。 送料：保証有のゆうパックなら60サイズ、もしくは保証なしのレターパックプラスなら。 元ギターはかなり高騰してしまいほぼ入手は難しくなってしまったので、パーツとして出品するのはほとんどない希少なパーツです。