明時代末期
しょう州窯(しょうはさんずいに章)

径約 32.2cm 最大高約 7cm

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呉須手の大皿です。
縁を折縁にした30cmを超える雄健な大皿で
風格があり飾り映えします。

高台の緋色や粗い砂は福建省・章州窯作品の特徴です。
主に広東省の汕頭(スワトウ)港から海外向けに
輸出されたため「スワトウウェア」とも呼ばれ
日本や東南アジア、遠くはヨーロッパまで
広く伝わっています。

縁にわずかな釉弾きがあります。
所々貫入がみられますが傷はなく良い状態です。
補修もありません。

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※照明などにより実物の色が写真と
多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
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